キャッチコピー作成例

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ルール その4−1 キャッチコピー作成例


私たちが、キャッチコピーを書く目的とは?


私たち「経営者・ネットショップのオーナー」が、
キャッチコピーを書く時の目的は、
ただひとつ「自分の商品・サービスを売る」ことのはずです。

コピーを読んでいる人を、
感動させたり、文学的な喜びを与えて、おしまいにするのではなく、
自社の商品・サービスを伝え、購入してもらうことが目的になるはずですね。
ところが、一旦コピーを作り始めると、
いつの間にか、別の方向に、突っ走ってしまうものなのです。
まずは、この「間違いやすいポイント」を、チェックしてみましょう。



間違いポイント 
その1.gif)「有名コピーライターの真似をする」



本屋に行って「キャッチコピー作成例」などの本を買ってくる。
「ふ~ん、なるほど。このフレーズは良いな・・・」と、
カッコイイ作品を真似る。


あなたのキャッチコピーを見たお客さん:「このキャッチコピーって、どこかで見た事ない?」


むしろ、イメージダウン(笑)
お客さんは、たくさんの広告を見ています。真似はすぐにバレます。
見抜かれます。
あなた自身も「これって、◯◯の真似だよな~」と思う事があるはず。
やってはいけません。


間違いポイント 
その2.gif)「カッコイイ・洗練されたコピーを書こうとする」



自分が書いた、キャッチコピーを見て考えた。

「もしかして、才能あるのかも・・・」
その自信は大切(本当に大切!)

でも、自分がカッコイイと感じたものが「自分だけの世界=自己満足」に、
なっていないかを、
常にチェックしていかなければ、なりません。


「あなたがカッコイイと思うもの」を「お客さんも、カッコイイと思ってくれる」とは、
限らないのです。むしろ「・・・」な場合の方が、多いかもしれません。
悲しいけれど、これが現実なのです。


キャッチコピーを書く目的が「商品を売る」と、いう点に
行き着く事を、忘れてはいけません。


「わかる人だけが、わかってくれればいい」趣味の世界ならば、それでもいい。
「少しでも多くの人に、喜んで・楽しんでもらいたい」が、私たち経営者の考え方。



あなたのセンスを、お客さんに「押し付けて」はいけません。
まずは、読んでくれた、お客さんに「ふ~ん面白そうだな…こんな事ができたら、いいな…」
と、楽しんでもらいつつ、商品に興味をもってもらうことが、目的です。
そこから「どうやって自分の考え」を、上手に伝えるか、盛り込んでいくか?が、
あなたのセンス&腕の見せ所に、なるわけです。

この順番を、間違えてはいけません。


間違いポイント 
その3.gif)「気の効いた表現を、使おうとする」



ほとんどが「単なる言葉遊び」で終わります。
笑ってくれるのは、あなたの部下だけです。

大切なことなので、
ここでしつこく、もう一度、繰り返しますが、
私たち「経営者・ネットショップのオーナー」が、
キャッチコピーを書く時の目的は、
ただひとつ「自分の商品・サービスを売る」ことです。


見事に「韻を踏んで」いようが、
古式麗しき「いにしえの良き、言の葉」を、組み込もうが、
何を言いたいのか?
何を伝えたいのか?
何をしてもらいたいのか?
それが、伝わらなければ、意味がありません。

今回「このコピーで伝えたい事」
そして「コピーを読んだ人に、どのように行動して欲しいのか」を、
しっかりと確認しながら、考えを進めていかなければ、
いけません。


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■さて、おおまかに「間違いやすい3つのポイント」を書いてみました。
そこで、



→→私がアドバイスを、しているのは、
  どちらかというと「地味」で「普通のコトバ」を使ったキャッチコピーの
  作り方です。
  洗練された表現も、個性溢れる、独特のパターンも存在しません。
  短かったり、長くなったり(時には数行になったり)と、
  文字数すら合いません。

  でも、その方が「なんとなく気になるコピー」を、作ることができるのです。
  コトバそのものは、普通でも「ふ~ん、何か気になるな・・・」と、
  次の文を続けて読みたくなる。
  そんなコピーを、書く事を目的としています。



「自分が扱っている商品」を、
「自分が大切にしているコトバ」で、伝えることに集中する。
そうすれば、自分が毎日見て、実際に扱っている商品だからこそ、
書ける「地味だけど、なんだか気になる」キャッチコピーの作り方が必ずあります。

まずは、そこに気が付いて下さい。
あなたらしい、キャッチコピーの元は、
過去のコピーライターの作品や、流行の言葉の中にあるのでは、ありません。
日常業務の中で繰り返される「平凡なことば」の中に、
たくさんのヒントが、眠っているものなのです。


伝わる文章講座 佐藤 隆弘



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