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売れるホームページのルール 33
誰でもできる ≠ 伝わる文章が書ける
■それでは、今日の問題です
次の文で始まる「作品名」を答えて下さい。
【問題】
「ではみなさんは、そういうふうに川だと云われたり、乳の流れたあとだと云われたりしていたこのぼんやりと白いものがほんとうは何かご承知ですか。」先生は、黒板に吊した大きな黒い星座の図の、上から下へ白くけぶった銀河帯のようなところを指しながら、みんなに問をかけました。
【答え】 ←----------→
↓↓
銀河鉄道の夜(宮沢賢治)
■宮沢賢治のこと
宮沢賢治というと、
子供向けの童話や詩集という、イメージを持たれている方も、
多いかもしれませんが、
僕は、宮沢賢治は「ことばの天才」だと、思っているんです。
物語の壮大さも、さることながら、それを紡いでいく、
『宮沢賢治が書き記す、コトバひとつひとつ』には、広く深い
世界観が込められているように、感じるからです。
今、私達は、
メールやブログなどのように「自分の考えを、言葉で表現する」
そして「他者に伝える」ということを、気軽で簡単に、
試みることができる、環境の中に生きています。
しかし「文章を書く」ということが、
あまりにも『日常的 = 誰にでもできる』と考えてしまう為に、
勘違いといいますか、自己満足といいますか、
自分の文章力・表現力の脆さに、なかなか気がつかない事も、
また事実だと思うのです。
誰にでもできる ≠ 伝わる文章が書ける
では、ないのですね。
一見すると、簡単で、平凡な文章であったとしても、
プロの文章には「仕掛けと技法」が、込められている。
決して、素人の文章ではない。
と文豪、三島由紀夫が書いているように、
あなたが「自分に商品の魅力」を、自分の言葉で伝えたいと、
思うのならば、自分の文章を厳しく見つめる時間と、
しかるべき努力と工夫が、必要になるものなのです。
■言葉の天才の世界に、ひたってみる
宮沢賢治の作品は、
ストーリーの壮大さや、テーマの魅力さが、
魅力であることは、いうまでもありません。
しかし、
言葉の選び方、
捕らえ方、
そのような部分に視点をおいて、
宮沢賢治の、言葉そのものを「楽しむ」方法もあると、
僕は個人的に考えています。
言葉の天才である、宮沢賢治の言葉を、自分なりに吸収しておくことは、
文学的な教養を磨くだけではなく、
文章を通して「何かを表現する」という、
ビジネス的な場合においても、決して無駄になることは、
ありません。
キャッチコピーも、ホームページの作成も、
文学も、
自分の「想い」を、誰かに伝える・表現するということには、
変わりがないと、思うからです。
自分の「想い」を伝える = 文学
= キャッチコピー
同じコトなのです。
■自己満足で、終わっていませんか?
あなたの文章は、商品の魅力を伝えられていますか?
万感の思いを込めて「本気で文章を書いて」いますか?
あなたのネットショップに問い合わせがこないのは、
値段でも、デザインでもなく、
あなたの文章が『自己満足で終わってしまい、読者に伝わっていない』
からなのかもしれません。
甘えては、いけません。
伝えるということは、強い信念と情熱が、必要になるものなのです。
いつもと同じ文章では、
いつもと同じ結果しか、生まれてきません。
自分に厳しく、頑張っていきましょう!

伝わる文章講座 Re:wordproject21
佐藤 隆弘 拝
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