言わなくても、わかるだろう? 売れる広告・web制作のルール 5

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売れる広告・ホームページのルール 5
大切なことは『長さ』ではない。



 お客さんを呼び込む「キャッチコピー」が完成した。
 次は、いよいよ本文(商品説明)に入ります。
 キャッチコピーで、お客さんの目を止め、指先を止め、
 興味を持って下さった方に、本文で、じっくりと説明していく訳です。
 いわば、ここが「売れるホームページ」のメイン。
 しっかりと考えていきましょう!



■「大切な事は『長さ』ではない」


 「佐藤さんの広告は、文字数が多いですよね・・・」
 これは、私(佐藤)が、新聞折り込み広告を作成した時に,
 広告代理店の営業マンに、言われた言葉。
 どうやら、文字数が多くて編集&入力が大変らしい。


 →「こんなに長い文章は、誰も読みませんよ」
 →「もう少し、文章を減らしてみてはどうですか?」


 とにかく、色々な人に言われました。
 その度に「そうなのかな……」と、悩んだものです。

 しかし、書きたい事、伝えたい事が多くなると、
 どうしても「文字数」は増えるものです。
 お客さんに分かってもらいたい、商品の良さを伝えたい、
 そして、安心して注文してもらいたい。
 ましてや、自分のところは「無名」ですから、
 知っていただきたい事が、たくさんあります。

 知られなければ、存在しないことも同じです。
 だからこそ。とにかく表現し、伝えなければならない。
 そう考えれば考える程、情報量は増えるものだからです。




■そんなの、仕方がないですよ。



 私は、悩みつつも考えていました。
 確かに、ライバル会社のチラシと比較しても、
 自分のところの広告は、文章量が多いのも事実。
 しかし、そこを気に入って、たくさんのチラシの中から、
 自分のところを、選んでくれる方がいる訳だし...

 思い切って、表面だけは、
 文章を減らし「画像で綺麗にイメージアップ!」してみようか。
 でも、やはり、自分の考えを貫こうか・・・、
 などと、夜も寝ないで、
 昼にうたた寝しながら、様々な事を考えていたのです。


 そんなある日、知り合いの社長から、電話がありました。
 私は、話が一段落したところで、

 「僕の広告は、商品説明の文章が長くなるんですよね。
  でも、書きたい事はたくさんありますし・・・」

 と、なにげなく話したのです。
 すると、その方はあっさりと、

 →「文章が多くなるのは仕方がないですよ」
 →「どうしたって、長くなるものですよ」
               と答えてくれたのです。


 「そうですよね!」と、私は答えていました。
 やはり、成功している「経営者」は理解してくれる。
 数十万円の広告費を投資して、失敗したって、広告代理店は、
 責任を取ってはくれない。

 すべて自己責任が、ビジネスの基本。
 それならば、自分が納得できるものを、精一杯作りたい。
 よし、このまま行こう!

 そして、この時の↑↑決断が、広告作成のみならず、
 ホームページ制作にまで応用し、
 たくさんのチャンスを、生み出してくれたのです。

 ・・・広告代理店の意見を聞かなくて、良かった(笑)




■色々なネットショップ&広告を見ていて、思う事。



 色々なホームページや、ネットショップを見ていると、

 「この部分を、もう少し詳しく知りたいな・・・」

 というような商品説明の文章&コンテンツを、良く目にします。
 情報への「掘込み」が浅く、中途半端な段階で終わっているために、
 非常に『内容が薄い = 他のページへ移動』というような、
 webですね。


  「言わなくても、伝わるだろう。
   分かってくれる人は、わかるだろう」


 直接言葉にしない事が、日本人の美徳、ではないですが、
 語らずに、文字に表れない部分で、何かを伝えようとする考えは、
 もはや「ひとりよがり」と言わざるをえません。


 あなたのネットショップを見に来る人は、
 あなたの事を、全く知らない「他人」なのです。

 あなたの考えや、信念、世界観、大切にしていること。
 そのような事を「言葉」に表して、
 読んでいただけなければ、何一つ「つながらない」のです。
 すれ違うだけで終わりです。




■自分の商品に「誇り」が、あるならば。



 あなたが自分の「商品・サービス」を「良いもの」と
 信じているなら、誇りがあるのならば、
 伝えたい事は、たくさんあるはずです(ありますよね?)
 自然と、説明文 = 情報量は、多くなります。



不必要な情報を、ギリギリまで削り、推敲しながらも、
お客さんに、喜んでもらえる「情報量」を、たっぷりと提供する、
ことが大切なのです。



 ひとりよがりで、自慢話の文章は問題外。
 自分の言いたい事だけを書いて、お客さんが聞きたい事を、
 書いていないものも、問題外。

 それでも、どうやっても、
 これだけは分かってもらいたいな、伝えたいな、
 これだけは! と残った情報が「長い」ものになってしまうならば、
 読みやすいような、工夫と技術で、表現していけばいいのです。


 書きたい事が、たくさんあるということは、
 とても幸せなことだと、思います。
 そして今は「あなたの言葉」を伝え、表現するツールが、
 たくさん存在します。
 新聞の折り込みチラシでは、スペースに限りがありますが、
 webの場合は、それこそ無限大です。

 失敗を恐れずに、怖がらずに、
 表現していきましょう。
 悩みながらでも、実践の現場で身につけ、学んだものは、
 本当に豊かなものだと、思うからです。




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伝わる文章講座 Re:wordproject21
佐藤 隆弘 拝

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