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売れる「ホームページのルール 23」
学校では、教えてくれない『文章の書き方(2)』



■『起承転結』が、最高の方法なのか?



 初対面の人にいきなり、プロポーズはしないと思うのですね。
 例え、その方が、自分が生涯をかけて、探し求めてきたような、
 理想の人だったとしても。


  相手:「初めまして」
 あなた:「結婚して下さい!」


 広い世の中、絶対にこのような↑↑方がいないとは、いいきれ
 ませんが、この恋が実るのは、かなり困難だと思われます。


    相手:「初めまして」
 あなた:「初めまして! 私は◯◯大学出身で、現在□□で働い
      ています。年収は税込み◇◇◇。同期の中では~」


 このような人↑↑も、かなり痛々しいですよね(笑)
 いきなり「自分のプロフィール」を見せられても、引いてしまい
 ますよね。
 せっかくの出会いも、台なしになってしまいます。

 ・・・そうです。
 せっかくの出会いも、話を展開する(組み立てる順番)で、
 結果は大きく変わってくるものなのです。
 そして、これは「恋の話」の世界だけではありません。
 みなさんが取り組んでいる「売れる・伝わる文章」の書き方でも
 同じ事がいえるのですね。


 同じような『デザインのweb』、同じような『内容の文章』なのに、
 「文章の展開方法 = 話を進めて行く順番」を変えただけで、
 お客さんの反応が大きく変わってくるのも、決して珍しいことでは
 ありません。いやむしろ、展開の順番を間違っているために、多く
 のチャンスを無駄にしているwebが多い、という方が、正しいかも
 しれません。


 実は、私(佐藤)が講議を行なっている『伝わる文章講座』の中で
 も、くわしく解説していることのひとつが、
 この『文章を展開していく順番』なのです。

 実際のところ、私自身も、この「文章の順番の重要性」に、  気がついてから、様々なところから、取材や紹介の依頼を受けるように
 なった、と言い切っても、決して言い過ぎではありません。
 ぜひ、ホームページをリニューアルする前に、
 じっくりと考えて(身に付けて)おいて、いただきたいポイントです。



■『起承転結』が、最高の方法だ!?



 例えば、
 まとまった文章を書こう、と考える時に、みなさんの頭の中には
 学校教育で学んだ『起承転結』の順番が、無意識のうちに、
 思い浮かぶと思います。


 ------------------------------------------------------------

 起:「出だしは、丁寧な挨拶から始めて」

    ↓
 承:「次に、商品の特徴、他社の製品との違いを、たっぷり書いて」

    ↓
 転:「特典の説明。~日までに申し込むと、など、興味深い特典を
    つけて、お客さんの気持ちを引き付ける」

    ↓
 結:「今すぐクリック!」

 ------------------------------------------------------------


 と、大体同じようなパターンで文章を展開していると思います。
 しかし、私のように「全く無名」のwebで商品を売るには、この文章
 では、難しいのが現実です。

 特に「最初の数秒が勝負」と言われているwebでは、多くの方が、最
 初の「丁寧な挨拶の部分」だけを眺めて、他のページに移動してしまいます。
 世の中にwebはたくさんあるのです。
 「最後の方まで読めば、何か面白いことが書いてあるかもしれない」
 と、じっくり付き合ってくれるのは、
 よほど時間が余っている人だけ、でしょう。

 みんな、忙しいのです。
 学校の教科書のような文章(展開)の文を、じっくりと読みたいとは、
 思いません。普段の「あなた自身」が、そうであるように。



  ■常識が『最善ではない』



 あなたの『商品・サービス』によって、話を展開していく順番は
 大きく異なります。どこから話を切り出していくのか? どこか
 ら光を当てれば、より魅力が輝くのか? を常に考え、工夫をし
 ていかなければいけません。

   何かを「伝え」「表現する」ということは、そんなに甘いもので
 はありません。学校の作文のように「原稿用紙で5枚も書きました!」
 「がんばったね~」という段階で、満足してはいけないのです。


 -----------------------------------------------------------
 『何を書くか = どこから資料を集めてくるか?』
 『どのように書くか = 文章を展開していく順番・組み立て方』
 ------------------------------------------------------------



 この↑↑部分を、
 様々な方向から、じっくりと考えていく必要があるのです。
 必要以上に難しく考えることは、ありませんが、
 軽く考え過ぎるのは、もっと良くありません。

   コトバの中には、みなさんが思っているよりも『大きな力』が、
 存在しているものです。
 確かに、デザインや最新のツールを使って、
 ホームページを美しくリニューアルすることも、効果的です。
 でも、その前に、文章という「表現方法」を使って、もっと大胆に、
 繊細に工夫を、してみてはいかがでしょうか?

 大切な『コトバの力』を生かすも、眠らせるも、
 あなたの『センス = 工夫』に、かかっているのですから。



■ホームページをリニューアルする前に、知っておきたいこと。
 学校の先生は、教えてくれない。
 佐藤の『売れる・伝わる文章講座』1「伝わる文章講座のページへ」



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