スターバックス 成功物語 から
■あなたが『本当に売りたいもの』を、ひとつ選ぶ。
先日『スターバックス 成功物語
ハワード・シュルツ ドリー・ジョーンズ・ヤング著 日経BP社』

と、いう本を読みました。
読者の中にも、おなじみの方が多いと思う『スタバ』の本ですが、
この中に、このような文章がありました。
---ココカラ---------------------------------------------
市場調査をしたら、コーヒー事業に乗り出すには時期が悪い
という結果が出ていただろう。(中略)
しかし、スターバックスの創立者たちは市場調査などはせず、
自分たちに必要なこと、つまり良質のコーヒー豆だけを扱う
ことだけに専念したのである。(41ページ)
あなたが引きつけられるものは、ほかの人たちも引きつける。
(144ページ)
スターバックス 成功物語
ハワード・シュルツ ドリー・ジョーンズ・ヤング著
日経BP社 より
---ココマデ-----------------------------------------------
これは「伝わる文章」を書く時にも、全く同じ事が言えると、
思うのです。
『これは、本当に良いものだ』
『お客さんは、きっと喜んでくれるはず!』
そんな風に、心から信じることができる「商品・サービス」を
まずは、ひとつ選んでみるのです。そして、その商品に対して
の思いを、たっぷりと「文章で伝える」のですね。
そこにはテクニックや、マーケティングの知識を越えた、本物
のメッセージが宿ると思うのです。それさえあれば、多少文章
表現が弱くても、学校の先生からは褒められなくても、きっと、
その思いは「伝わる」と思うのです。
■技術の前に『自分は何を伝えたいのか? = 情熱』を
確認してみよう。
ちなみに、佐藤の『伝わる文章講座』では、文章の技法や、
テクニック的なものは、ほとんど(全く?)教えていません。
ただ、みなさんの中に眠っている「自分でも忘れてしまって
いるキーワード」を、掘り起こして、様々な角度から表現して
いく、サポートをしているのです。
その結果、受講生たちは素晴らしく「自分らしく、伝わる文章」
を書き上げています。小手先のテクニックだけではなく「何を
伝えるか? どこから考えていくか?」を、教えている訳です
から、自然と「自分らしい = 個性のある」文章が、出来上
がっていく訳ですね。
最初は「冷たく」て、書いている人の「顔が見えない」web
だったのに、数ヶ月後には、個性のある、活気のあるwebへと
進化していく様子を、見せていただけるのは、講師としての、
特権(?)ですね。この仕事をやっていて良かった、という
気持ちになりますよ。
■・・・話を、戻します。
技術は大切です。
でも、それは『何を伝えたいか?』が、なければ、単なる口先
だけのテクニックで、終わってしまいます。
ぜひみなさん、スタバのエスプレッソでも飲みながら、
自分が「本当に引きつけられるもの」を、確認してみて下さい。
そして、スタバの創業者のように、たったひとつの事に対して、
自分のすべてを、注いでみてはいかがでしょうか?
きっと良い文が書けますよ。
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