売れる「ホームページのルール 23」 言葉は「生き続ける」 |
■『言葉は「生き続ける」』
それでは、今日の問題です。
次の和歌の「作者名」を答えて下さい。
花の色はうつりにけりないたづらに
わが身よにふるながめせしまに
【答え】
↓↓
小野小町(平安の女流歌人 六歌仙の一人)
御存知の方も多いと思います。
「絶世の美女」とされ、様々な伝説を残している方ですね。
ちなみに、この歌の意味ですが、サトウ流に解釈してみると、
花の色(桜)が、すっかりと色褪せてしまったように、
私の容姿も、すっかり色褪せてしまった。
この世に降り落ちる長雨を眺めて、
ぼんやりと物思いにふけっている間にね。
とまあ、こんな感じになるのでしょうか。
絶世の美女が語る、なんとなく物悲しく、すべての事象は、
やがて変わり、過ぎ去っていくんだな・・・という雰囲気が、
ひしひしと伝わってきますね(しんみり)。
■すべてのものは「移り変わる」
最近思う事は「ひとつの成功で、満足したらそこで終わり」
と、いうことです。
いや、もちろん私は「成功者」ではありませんし、
まだまだ、これから頑張らなければならない訳ですが、
それでも、自分の作った商品が売れ、
さらに「締め切り、と書いてありましたが、なんとかお願いします」と、
いうような、嬉しい申し込みが続くと、どうしても天狗になりますし、
油断がでてきます。
しかし、至福の時間は、「ぼんやりしているうちに、過ぎて」
しまうものです。
素晴らしい反応があったホームページも、魔法のようなツールも、
やがて「反応は落ち」駄目になってしまう。
これが現実なのですね。
例えば、売れているデパートは、
半年に一度くらいで「リニューアル」をしますよね?
どんなに売れていても、絶えずデーターを分析し、
たくさんの費用をかけ、血を入れ替えていくのです。
せっかく設置したレイアウトを、潔くバラバラに壊してしまい、
ゼロからまた、作り直していくのです。
同じように、私達のホームページも「移り変わり」を、
感じながら、常に改善と変更を続けて「変わり続けなければ」、
いけないと思うのです。
少ない費用で、大きな効果を目指したいのなら、なおさらです。
怒濤のごとくの研究を、ずっと継続しなければ駄目ですよね。
お客さんは、気紛れです。
すぐに、忘れ、見捨てられてしまうものですよ。
飽きられたら、そこで、おしまいなのです。
■永遠に「変わり続けよう」。
ところで、あなたが「この前、ホームページをリニューアル
をしたのは、いつですか?」
半年以上も、同じ文章を掲載し続けて「最近なんだか、反応が
落ちたな。不景気だしな・・・」と、外の長雨を、ぼんやりと
眺めていませんか?(笑)
止まったら、そこで終わりです。
ただし、歩き続けていれば「必ず風景」は変わりますし、
新しい出会いが、あるものです。
私達は、平安時代を生きている「小野小町」じゃないんです。
自由に外を歩き回り、望むのならば「世界」にだって、
飛び立つ事ができるのです。
■言葉は「生き続ける」
ちなみに、小野小町は、809年に出羽の国に生まれたと、
されています。
つまり、今からざっと「1.200年前」の事です。
え?「1.200年も昔?」そんなに昔の歌が、
今でも伝わっているの? 改めて考えると、凄くないですか?
1.200年後は無理としても、
せめて1年後くらいまでに、お客さんの記憶に残るような文章を、
書いてみたいものですね。
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